INTERVIEW
以前は、建築(木造住宅)の構造体の設計などにも携わっていました。責任ある仕事でしたが、完成すれば壁の中となり、見えなくなってしまう点が少し寂しく思っていました。
しかし、橋は目に見えて残り、地図に残るものです。そこにやりがいを感じ、入社しました。
主に橋梁に関する業務を担当しており、橋梁詳細設計や補修設計、橋梁点検などを行っています。現場での調査や点検作業から、設計、関係機関との協議、報告書作成まで一連の作業を行います。その他、河川や道路の災害復旧業務などを行うこともあります。
橋梁の設計は、橋梁本体に加え、前後の道路や桁下河川の護岸などの設計も含まれるため、対象となる分野が広いことに苦労しました。
建設コンサルタントは残業が多いイメージがありましたが、納期に向けて自分でペースを調整できるため、自分の時間が作りやすいです。
インフラは、作るのみではなく維持・補修と続くため、業務がなくなることはない点は昨今のコロナ禍でも安心感がありました。
また、当社は転勤がないことから、生活の設計もしやすいと思います。
入社以降、先輩方にフォローして貰いながら徐々に資格を増やしてきました。今後は技術士を取得し、コンサルタントとして、より信頼を得られるようになっていきたいと思います。
技術のある方は自分でバリバリと、また経験の浅い方は先輩にフォローして貰いながら活躍の場を広げていける会社です。
皆様のご応募お待ちしております。
人々の生活に必要不可欠な公共インフラの設計を担う建設コンサルタントの仕事に就きたいと思いました。また、自分の設計したものが実際に使われ、カタチとして残っていくことがやりがいに繋がると思ったからです。
道路の設計業務を行っています。業務の方針や目的を充分に把握した上で、実際に現場状況を確認。その後、設計条件を整理しながら、図面・数量計算書を作成。協議を重ねながら、最終的に報告書の作成を行います。
現地状況確認は、冬の寒い日でも行うので、体力勝負なところがあります。
昨年から続く、コロナウイルス感染対策の一環として、時差出勤や時短勤務の実施があり、安心して出勤することができました。また、女性先輩社員の育児休暇の取得実績もあることから、将来的な計画もしやすいと思いました。
道路分野でのスペシャリストを目指し、発注者から安心して任されるような技術者になりたいです。
「男性の職場」という印象のある業界ですが、女性社員も家庭との両立をしながら活躍しています。女性でも安心して働ける環境だと思います。
K氏 以前は接客業に従事していましたが、技術職それも安定需要のあるライフライン系への転職を考えていました。そんな中、目に留まったのが長期にわたり下水道維持管理に携わってきた和合エンジニアリングでした。
I氏 私は建設関係の仕事をしていましたが、その知識や経験を生かし地元千葉県へ貢献したい、そして自身の可能性をもっと広げたい、と思い応募しました。
K氏 今は電気班として、機械類の主に電気系統の保全業務に従事しています。下水道の維持管理と聞くと汚水に接触しながらの力仕事を想像しがちですが、処理方法はほとんどオートメーション化されているので機械類が正常に動くように点検、整備するのが私の仕事です。
I氏 ゲリラ豪雨や台風などで大雨が降りマンホールの蓋が吹き飛び、水が噴水のように吹きあがる映像を皆さんも見たことあると思います。このような事がおきないように、下水管やマンホールの状況を巡回しながら確認、そして不具合・異常などを早期発見し事故を未然に防ぐことが私の管渠班としての仕事です。
I氏 私は工具や設備の名称、それに場所を覚えるのにちょっと苦労しましたね。施設の敷地面積は約26haあり、更に施設の地下は迷路のように入り組んでいます。入社当初は、なかなか指示された場所に迅速にたどり着けず参りました。
K氏 資格のサポートが手厚いことですね。必要な資格は、希望を言えば会社で受験させてもらえますし、試験費用も最初の1回は負担してくれます。当然勉強しないと受からないですが、取得すれば手当もつくのでやる気は出ます。先輩社員の存在も心強く、テキストを貰えたり、昼休みや仕事の終わった後も快く教えていただけたりと非常に助かりました。
I氏 そうですね、あと安全に関する知識や保全スキルを磨くための勉強会や外部セミナーなどにも定期的に参加させていただけるのはありがたいですね。
K氏 私は疑問に思ったことや言いたいことは、はっきりと言ってしまう性格なのですが、入社当初、素人質問連発の私に対しても多くの先輩が真摯に対応してくださり温かさを感じたのを覚えています。自分が仕事で悩んでいるときは、先輩が気を遣って話しかけてきてくれたり、アドバイスをくれたりと、優しくて頼りになる人たちが多いです。
K氏 資格面では電気主任技術者やエネルギー管理士を取得することを目標にしています。また電気作業だけではなく、全ての機械設備の構造を理解し、メンテナンス技術を学び、誰かに頼る側から頼られる側の存在になれるよう日々精進していきます。
I氏 上下水道維持管理業務は電気、機械、水質、化学など様々な知識、そして経験が必要です。一人前の下水道マンになるのは大変ですが、先輩方の技術を学び、様々な知識を取り入れ現状に満足せず、常に成長していけるように努力していきたいと思います。
この業界では技術と知識を身に着けたベテランが要となって活躍しています。それは長年の経験に裏打ちされたもので、作業の急所にあたる部分は書物からは得られにくい感覚的な事柄が多いです。そういった、一人では得難いメンテナンス知識や技術を先輩達から貪欲に吸収できる人材が今、望まれています。ゼロからスタートして一人前の保全マンになりたいという方や、既に身に着けた技術を継承したいという方は大歓迎です。互いに教え合い切磋琢磨していきましょう。
前職がビル管理をしていた関係で設備管理の仕事を探していた時に、こちらの求人を見つけ、上下水道維持管理という生活に必要不可欠なライフラインの仕事に携われることに興味を持ち入社しました。40過ぎてからの転職だったので、募集年齢に合致していたのも動機の一つです。
現在は、下水処理場で水質分析の業務に就いてます。入った当初は、保全班や管渠班、運転班などいろいろと研修や実務を経験しました。下水として流れてくる水、処理場できれいにした水、その過程の水などの分析を行っています。
前職は残業が多かったのっですが、この職場は交代勤務なので非常時以外は数えるほどしか残業はないので、ほぼ定時で終わるのが嬉しいですね。休みもきちんと取れるので、プライベートの予定も立てやすいです。
この職場は、異業種からの転職組が多いからなのか、風通しの良い職場だと思います。その業種に居たからこそ分かる面白話などで盛り上がったりしてますよ。先輩方には、仕事で分からない事を質問すれば教えていただけますし、みなさんよく話を聞いてくれるので話易いです。私も、若い子からいろいろ聞いて意見を参考にしてます。
自分の時間を大事にしたい人、煩わしい人間関係が苦手な人、スキルアップしたい人などが向いているかもしれませんね。多少キツいと思われている業種かもしれません。しかし安全や働き方に十分考慮してくれているのでイメージと違うところが多々あると思います。楽な仕事などないのですが、この職場の環境は色々な角度から見ても悪いものではないと思います。
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